明けましておめでとうございます。
こちらのサイトやSNSでの新年のご挨拶が遅くなりました。
元来、SNSでのスピードがあるわけではないのですが、昨年十二月くらいから会が終わっても X の投稿をできておらず、リポストばかりでした。
今年はこちらのブログ機能に投稿を増やしていきたいと思っております。
皆さまにお礼やお知らせをするのがもちろん第一ですが、そんな思いでいると『楽屋でなにか写真を撮ろう!』となるので、根多帳や出演者との記録が残せて、あとで見返して貴重な思い出になります。
今年の元日は、ありがたいことに高座がありました。
お江戸上野広小路亭の初席11:20上がりの10分高座。
二ツ目になって元日に寄席の高座があったのはいつ以来でしょうか。嬉しいものです。
家から黒紋付羽織で広小路亭へ。
そして楽屋で久しぶりに袴を履きました。
私は着物と羽織が好きなので、袴をつける機会は一年通してもほぼないです。
初席は良い機会なのでなるべく袴で高座に上がるようにしています。
新年に合った装いですし、たまに履かないと折り目がさけてしまうと聞いているので、風を通すためにも。
今年初高座は「雑俳」でした。
広小路亭満員のお客様でありがとうございました。
写真はお江戸広小路亭を正面から。
広小路亭の高座後、師匠宅へ新年のご挨拶に伺います。
師匠ご家族、小助六兄さんとご挨拶。
おせちとお酒をいただいていたところ、東京でも揺れを感じました。
能登半島をはじめ被災地域、二次災害のある地域にお住まいの方々が平穏に暮らせる日が早くおとずれるようお祈りします。
改めて色んな形で自分にできることをコツコツと。
本年も宜しくお願い致します。
令和六年正月
雷門音助
広小路亭でいただい大入袋
どうか平和で良い年になりますように
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